2023年4月。
アニメ「ポケットモンスター」は〇〇になる.....
どうも、poniです。
4月から始まるアニメ「ポケットモンスター(2023)」はもうご存知であるかと思います。
1997年放送開始時からいた主人公「サトシ」から新たな主人公「リコ」と「ロイ」に変わります。
そこで生じる「問題点」について今回は考察していきます。
そもそもアニポケとは
ポケットモンスター (アニメ) - Wikipedia より引用
『ポケットモンスター』は、株式会社ポケモン[注 4] と任天堂より発売されているゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とする日本のテレビアニメ。
その名の通り、ゲーム「ポケットモンスター」に沿った形*1で描かれている。
「ポケモン」という多大なコンテンツの1つである「アニポケ」だということだ。
アニメ「ポケットモンスター」は現在(2023,1,9)時点で7シリーズ展開している
- ポケットモンスター*2
- ポケットモンスターアドバンスジェネレーション
- ポケットモンスターダイヤモンドパール
- ポケットモンスターベストウィッシュ*3
- ポケットモンスターXY*4
- ポケットモンスターサン&ムーン
- ポケットモンスター(2019)*5
※なお、2023年1月放送開始の「ポケットモンスターめざせポケモンマスター」は新無印編「ポケットモンスター(2019)」に含めている。
アニポケの主人公「サトシ」と「ピカチュウ」
アニポケシリーズにおいては、初代「ポケットモンスター」から現在放送中の(2023,1/13)「ポケットモンスターめざせポケモンマスター」まで「サトシ」が主人公として放送されてきた。
サトシが引退する=ピカチュウも同様に引退
すなわち、ポケモンアニメからポケモンの看板ポケモンである「ピカチュウ」がいなくなるのだ。
サトシが引退するのはまだ「コンテンツ」に多大な影響は与えない。
だが、ピカチュウが引退するのはどうだろうか。
グッズも...ピカチュウ中心。
ピカチュウがいなくなったらどうだろうか
=ポケモンの人気は確実に「低下」する。
今まではサトシ、そしてピカチュウがいたからこそポケモンコンテンツが回ってきた。
それが、23年4月からはどちらもいなくなる。
アニメの人気は確実に下がる上に、ポケモンからもピカチュウが主役として出る場を失う。
もし、4月以降も広報等で使う看板ポケモンがピカチュウである場合、新規の層が「そのピカチュウって何?」「御三家ポケモンでもないのに何でピカチュウ?」と言ってきてもおかしくない。
だってアニメでも主役はリコの「ニャオハ」とロイの「ホゲータ」なんですから。
ニャオハはピカチュウにはなれない
新シリーズのリコの相棒は「ニャオハ」だが、到底「ピカチュウ」の座につくことはできないだろう。
そもそも、パルデア地方の御三家であって他の地方にはいないポケモン。
アニポケ放送開始から25年経ったキャリアは到底追いつけない。
ましてや全世代からの「知名度」としては雲泥の差。
ニャオハはほぼ100%と言っていいほどピカチュウのようなポケモンコンテンツの座には君臨できないだろう。
4月以降の「アニポケ」
少なくとも「アニポケ」の視聴率は今以上に低下するだろう。(サトシがいなくなったサトシショックもおきると思われる)
今後のアニポケを見るか、見ないかについてYouTubeで取ったアンケートではこのような結果となった。
見ると回答した人が48%に対し、「見ない・検討中」と答えた人は合計51%だ。
n=302の回答数なので世論とはかけ離れているかもしれないが、今見ている人の「半数」は今後のアニポケは見なくなる可能性があるということだ。
アニポケは4月に大きな転換期を迎える。
それが「吉」と出るか「凶」と出るか。
サトシとピカチュウがいないアニポケ。
この展開的に言えば
もしや某妖怪アニメと同じ末路を踏み始めているのかもしれない...