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任天堂「Swich後継機」どうなるのか

機能・特長を比較する|Nintendo Switch|任天堂

 任天堂の社長、古川氏が任天堂広報・IR用のXアカウントにて24年5月「Swichの後継機に関するアナウンスを今期中にする」とのポストをし、日本ののみならず世界中で大きく反響を呼んだ。

そんなNintendo Swichだが、発売から既に7年とう月日が経過しており、他メーカーの最新ゲーム機やスマートフォンと比べるとグラフィック性能を始め見劣りする面が多くなってきた。

ここ最近ではPS5やXbox向けにリリースされるゲームがSwichには登場しないなど、スペック面で厳しい現状にあるのは確かである。

 

ニンダイでは未だ案内なし

執筆時点(2024/8/20)では6月「Nintendo Direct」、8月「ニンテンドーミュージアムDirect」が行われたが、どちらも事前に「Swichの後継機種に関するアナウンスはありません」と何度も言われていた。

これはガセ情報を流すメディアや動画投稿者がSwich後継機種に関して有りもしない情報を流し、それに流される人を任天堂自ら止めている側面がある。

もちろん、アナウンスは無いと書いているにも関わらず「あるのではないか」と思う公式情報すらも信じれない人も少数にはなるもののいるが、このアナウンスの有無は非常に大きい。

 

Swich後継機はいつ頃なのか

「自宅で人気の携帯ゲーム機で遊ぶ男性」の写真[モデル:大川竜弥]

 Swichの後継機はいつ発表になるのか、各メディアで憶測が飛びかえっているが、当ブログとして考えている発表時期は10月中旬~下旬だ。

なぜこの時期に発表されると考えるのか、疑問に思った方もいるとは思うが一応理由もある。

Swichの後継機に関するアナウンスの発表の際に任天堂の株価は大きく動いた。

それはもちろん世論の反響が大きかった影響がある。

後継機は任天堂にとっても数少ない大きな転換期となるため易々と変な時期に発表はしないと考える。

特に今後の経営に深くかかわってくる大事な発表となる。

それらを踏まえると11月の第2週辺りに毎年行われている「第二四半期決算発表会」の前、10月中旬~下旬が一番妥当では無いかと思う。

 

具体的な後継機のスペック、価格は?

現行のNintendo Swich(有機EL)

 Swich後継機で気になる点とすれば価格とスペックだろう。

2024年時点でPC系では「Intel Core Ultra」「M4チップ」、スマホ系では「Snapdragon8gen3」「A17Pro」といった高性能チップ(CPU)が出ており、メモリもスマホでさえ16GBのものが出てきており、各メーカーの高性能化競争は進み続けている。

他メーカーのゲーム機、PS5やXboxなどもデスクトップパソコンに迫るハイスペックぶりでAAAタイトルや重量級タイトルも平気に動作する。

ただ任天堂といえば昔からスペックには追及せず、どちらかといえば体験を重視してきた。

ただ、昨今のゲームはどれも高グラフィックが当たり前となってきている中、体験を追い求めるのにもある程度のスペックは必要不可欠だろう。

 

ここからはスペック面で筆者の予想を何個か挙げていく。

現在のSwichではメモリ(RAM)は4GBと現在販売されているエントリーのAndroidスマホよりも少ないレベルであり、はっきり言って少なすぎる。

そこで後継機では少なくとも8GB以上にはするだろう。

そしてCPUに関しては何とも言えないところだが、PS4程度のCPU性能には流石に上げるであろう。

そしてストレージ(SSD)は現状通常版が32GB、有機EL版が64GBだが後継機では128GB以上にはするだろう。

これは現在発売されている各社のスマホの基準に合わせた程度の容量だ。

そしてディスプレイなのだが、ここに関しては値段次第のところがある。

現行機の有機EL版が3.8万円と通常版と比べ5000円ほど高いが、有機ELにしている分コストはかかっている。

もちろん従来の液晶パネルに比べ有機ELの方が発色も良く見やすいのだが、コスト面を考えると任天堂は液晶パネルを採用しそうである。

ただ、リフレッシュレートに関しては現行のSwichが60HzまでとiPhone無印と同じだ。

ただ、他メーカースマホやPCがエントリークラスでも90hzや120Hzのディスプレイを採用している現状を見ると、Appleにも言える話だが任天堂もそろそろ60Hzをやめ、せめて90Hz~を基準にしてもらいたい。

 

そして価格面。

これはスイッチが初めて発売された2017年と比べると半導体を始めとする部品の高騰化や、ウクライナ情勢やアメリカの金利問題、そして円安といった数々の問題が発生し、コストは当時と比べ随分とかかるようになっている。

多くの電子機器は中国で生産されているが、経済大国となった今、決して昔みたいに賃金が安いわけでもなく、生産するのにもさらにお金がかかるようになった。

そんな状況下で後継機種が発売となると任天堂の企業努力次第にはなるものの、4万円台前半(43000円ほど)スタートになるかと思う。

現在発売されている通常版のスイッチと比べ1万円ほどの値上げとなるが、こればかりは仕方が無い。

ただ、あくまで当ブログの予想なので、企業努力次第では価格据え置きも考えられるが、どんなに安くても有機EL版の価格(37800円)以上ではあるだろう。

 

 

 

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