アニメ「ポケットモンスター」第53話「ミブリムとこの世ならざるもの」の感想・考察をしていきます。
今回のお話、率直に言えば混沌した回で喜怒哀楽に溢れた回でした。
そんな53話、アカデミーへ戻る最中にリコとロイ、ドットが「この世ならざるもの」を探しに行くのだが....?
リコとロイ、ドットによく似た人物...?
本編開始してすぐに、登場した「リコ・ロイ・ドット」にそっくりな3人組。
その3人組の1人、ルカ(CV:ポケどこ ひかる)は持っていたバックの紐が切れてしまい、木からぶら下がっていた草のつるを使って、直した模様。
でもその草のつるって…
この世ならざるものの正体
第52話のシーンでも「シルエット」だけは登場していましたが、正解は「コノヨザル」。
リアタイ勢は今回のお話で登場するまでは分からずじまいですが、見逃し配信には堂々とコノヨザルの姿が。
何故コノヨザルは怒ってる？
コノヨザル達は、リコとロイ、ドットを見つけると一目散に襲ってくる事態に。
ルカ達が草のつるを取ってしまったことで怒らせてしまったのに対して、似たような見た目のリコロイドット。
間違えられているのか、コノヨザルらに襲われます。
怒るコノヨザルと対決。
今までの冒険で学んだ「連携プレー」を活かしてバトルしてると…
身内で潰し合い始めるという（笑）
なんで怒っていたのか…？
ミブリムが見つめる先には木の実の山が…！
そこへ行く草のつるが切れて(切られて)しまっていて渡れなくなっている模様。
そこで、リコとロイ、ドットは直してあげることに！
ここで流れたBGMがいつものコーニッシュさんの.....ではなく、挿入歌として第2章「テラパゴスのかがやき」編のOPテーマ「ハロ」が流れました...！（何気に現行と違うOPを使うのは今作では初）
OPが流れるなんてもしや最終回....???（違う）
やっとの思いで直せたかと思った束の間...
あまりの喜びに岩が落下しました....←?!
もちろんながら喧嘩勃発。
せっかく最終回ムードを醸し出していたのにも関わらず、今度はカオス回へと変身。
果たしてこの喧嘩はどうなる....?!
ミブリムのようすが...?!
喧嘩の仲裁をしに、こっそりとミブリムがリコのもとを離れ、コノヨザルらのもとへ。
小さなミブリムにはどうしようもないように感じますが...
♪てんてんてんてんてんてんてんてん（進化BGM）
おや、ミブリムのようすが....?!
デブリムにしんかした！！
「静粛ポケモン」というだけあって、暴力は正義。
イチコロでコノヨザルらを仕留めて、癒してあげる。（飴と鞭）
デブリムもこの表情です...（ちょっと怖いw）
まとめ
今回の話はリコたちのそっくりさんが起こした問題を「そっくりさん」なリコたちが巻き添えを食らうという、なかなかに哀れに感じるお話でした。
途中に挿入歌として入れられた「ハロ」。
やっぱり最終回な雰囲気を醸し出してましたよね...?（??）
そして、次回。
新章では出番がかなり少ないフリードがようやく「テラパゴス」について、とある会社に潜入することに。
そしてなぜか出てくるリコの友達、「アン」。
そして次回予告に出てきたこの「なぞの物体」。
カロス地方・ヒャッコクシティにある日時計の一部分に似ているような....
To Be Continued
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今作は第8シリーズとなる。 第1~7シリーズではサトシが主人公として活躍し、2023年3月にサトシ編が最終回を迎えた。 2023年4月より今シリーズの放送がスタートし、主人公はリコとロイとなった。
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