2025年初記事かつ、アニポケログリニューアル初回のこの記事では、2025年3月までに発表されるものと思われる任天堂スイッチの後継機について考えていく。
記事を執筆したsakuです。
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現行switchは古のハード
現在発売されている任天堂Switchは、2017年に発売され今でも人気を博しているという異例中の異例であるゲーム機だ。任天堂の過去のゲーム機は6年周期程度で一新されてきたが、この任天堂Switchは未だに後継機の画像すらも出ていないという、超長寿ハードとなっている。
スマホで例えるなら、2017年に発売されたiPhone8/Xが今でも現役であるということだ。(iPhone7/Xはアップデート終了済)
これほどまでに長期間Switchを持続できた訳はいたって単純。
「任天堂Switchは完成されたゲーム機」だということだ。
任天堂switchが発売されたのち、他社も似たような見た目のゲーム機を多く出してきた。それはゲーム業界に留まらず、スマホ業界にも及びASUS「ROG Phone 6」などではあからさまにスイッチそっくりな見た目なゲーミングスマホが発売されるなど、スイッチが与えた影響力は計り知れないものとなっている。
ここまで完成したゲーム機を開発/発売した任天堂には大いに尊敬するが、そのハードを9年間も味を占めてしゃぶり続けた罪は大きい。switch自体は「後継機発表をする」という発表があって以降、販売台数は減少を辿っているが、それまでは世界のゲーム市場でもこれでもかというレベルで売り上げを伸ばし続けてきた。
2020年にはパンデミックの影響により、過去最大レベルの売り上げを叩き出した。
だが、2025年となった今、Swichは古のハードにまで落ちている。他社のハードと性能面で比べる必要もないレベルで性能差をつけられ、「スイッチはライト層向けだからスペックは低くて大丈夫だ」などと吞気に言っている場合ではない。
2025年は勝負の年
そんな任天堂スイッチ、2025年は勝負の年となる。
今年の1月~3月の間には今後の任天堂の未来を委ねるであろう任天堂Swichの後継機が発表されるものと思われる。
後継機では現行のスイッチのゲームが動作し、なおかつスイッチオンラインも利用可能とのことでハードの形状は現状と似たようなものになるだろう。変更点とすれば多少のセンサー追加とCPU/GPUスペックの向上位しか期待できるポイントが無い。
ライト層は未だに現状のスイッチで満足している以上、後継機をいざ発売したとして価格次第では見向きもされない。飛びつくのはコアな任天堂ファンとガジェット好き、そして転売ヤー位だろう。
今年は任天堂スイッチの後継機が3月末までに待ち構えている。
「任天堂」というブランドを賭けた一大勝負の始まりの年となるが、その勝負に果たして勝てるのか、そしていい意味で期待を裏切るような何かが待ち構えているのか。注目の一年となるだろう。
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